ミシンがあれば…と思うことありませんか?ズボンの裾上げ、自分でポーチを作りたいなど、手縫いでもできますが、ミシンがあると一気に簡単になります。
ただ、ミシンを買うにあたり知っておきたいことがあります。それを今回、紹介します。
針と糸について
ミシンを買えば、布小物や服が作れるのですが、ミシン本体以外にも必要なものがあります。
それは、ミシン針とミシン糸。付属品としてついている場合もありますが、生地の太さによって太さを変えないと針が折れたり、糸が切れたり、縫い目が飛ぶこともありますので注意が必要です。
| 生地の厚さ | 針 | 糸 |
| デニム・帆布など 厚い生地 | 14~16号 | 30~20番 |
| シーチング・オックスなど 普通生地 | 11号 | 60~50番 |
| ローン・オーガンジー・シフォンなど 薄い生地 | 9号 | 90~60番 |
縫ってみないと分からない生地もありますし、ニットのように伸びる生地はニット専用の針と糸があります。
また、ミシン糸と似ていますが手縫い糸の代用は出来ません。糸の寄り方が違うのでミシンで使うと糸が切れてしまいます。
糸の色は、生地の色に合わせてもいいですし、好みの色でもいいと思います。とはいえ、いろんな色があるので迷いますよね。薄い色の生地は「薄いベージュ」中間色は「グレー」濃い色は「ネイビー」にするとなじみやすいです。
初めから厚手のデニムや薄地のローンを縫うのは針と糸を合わせてても難しいです。ですので、縫いやすく初心者にも取り扱いしやすいオックスやシーチング生地がおすすめです。それに合わせて針は11と14号の2種類、糸は60番の「薄いベージュ」「グレー」「ネイビー」の3種類用意しておくと万能に使いこなせます。
ミシン以外に必要なもの
ミシンを使うにあたって他にも必要最低限なものを紹介します。
- アイロンとアイロン台
- 裁ちバサミ
- 糸切りバサミ
- チャコペン
- 待ち針or布クリップ
- 手縫い針と手縫い糸
- 30㎝以上の定規とメジャー
ミシンで縫っても、返し口やミシンでは縫いにくい場所などに、どうしても手縫いが必要になってきます。手縫い用の針と糸、糸通しが苦手なら糸通しも一緒に持っておきたいです。
ミシン糸でも代用できなくはないですが、寄り方が違うので縫っている最中に糸が絡まってしまうのでおすすめしません。100均でも売ってますので、手縫いセット持っているほうがいいです。
糸切りバサミ、チャコペン、待ち針、定規とメジャーも初めは100均で揃えても大丈夫です。アイロンと定規以外は小学校で使ってた裁縫セットの中身です。残っているものはそのまま大人になっても使えますので、新しく買いなおさなくてもいい場合あります。
アイロンは高価ですが、シワシワのまま生地を切ると正確に切れませんし、作品にも影響します。何と言っても見た目が残念になります。普段の洋服に使うもので大丈夫ですので、裁縫するならアイロンは買っておきましょう。
生地が切れにくいと結構ストレスになります。裁ちバサミは切れ味がいいものを用意しましょう。もし、どれがいいのか迷うのであれば、おすすめを記事にしてますので読んでみてください。↓
上に書いたもの以外にも、裁縫をするうえで便利なアイテムがありますが、最初はなくても大丈夫です。ミシンが楽しめて、使用頻度が多くなったら便利アイテムも徐々に増やしていってみてください。
置きっぱなしにするという選択肢
ミシンの置き場所決めていますか?
ミシンの定位置がないと棚などに片付けないといけませんが、ちょっと待ってください。片付けると使う機会がグッと少なくなってもったいないです。出してあるとすぐ使えるので使用頻度は上がります。
せっかくミシンがあるなら置きっぱなしできる場所があるといいです。折りたたみのテーブルでも十分置けるものあります。
ただ、埃などを防ぐためカバーしたり、直射日光、高温多湿を避け、使わない時は電源切るなど保管の注意点はあります。
でも、それ以上に思い立ったらすぐ使えるのでメリットの方大きいのではと思います。また、ミシン専用部屋ができるなら、集中してできるのでおすすめです。
定期的に時間が取れるか
10分でできるとか時間が書いてあるのはあまり信用しない方がいいです。なぜかというと、大体の作り方は生地選びや型紙作成、生地のアイロン、裁断の工程が含まれていないからです。
生地選びに数分はかかりますし、そこから型紙作って、生地にアイロンかけて裁断。この作業、地味に見えますが出来上がりにすごく左右してくるものなので、慎重に。これらだけでも少なくとも10分はかかります。
後は折って縫うだけでも、何センチで折るとか細かい設定があり、工程数が多いともっと時間がかかります。
ミシンがあると短時間で作品ができるかというと、手縫いに比べると縫うスピードは全然違います。ただ、他の作業は変わりません。定期的に製作時間が取れないと、せっかくのミシンが年に数回しか使わなかった、となります。
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以上、ミシンを初めて買う時に知っておきたいことをまとめてみました。
ミシンは使ってみると意外と難しくないですし、あれば新しい趣味となるかもしれません。ただ、高価なものですし、使わなかったって後悔してもらいたくないです。この記事をよんで、それでも自分のミシン持ってみようかな、と思っていただけたら嬉しいです。
小学、中学の家庭科以来のミシンという方のおすすめを記事にしています。こちらも合わせて読んでみてください。




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